ブルーベリーは、春にドウダンつつじに似た花をたくさん咲かせてかわいらしく、夏に花の数だけおいしい果実がなって、秋に美しく紅葉します。
管理もそれほど大変ではありません。
ガーデニング好きなら、ぜひ庭に植えたい植物ですね。
一番大変なのは収穫です
![大きなブルーベリーの果実](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1593-1024x768.jpg)
ブルーベリーの果実は、小さいので収穫が大変です。
しかも、一度に熟してはきません。
毎日、少しずつ熟していくんです。毎日、味見をします。
少し放っておくと、鳥に食べられてしまいます。スズメバチも狙っています。
それでも、ある時期になればいっぺんでかなり収穫できるときもあります。
![1時間でこれだけとれた](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1601-1024x768.jpg)
ジャムにするブルーベリーは冷凍しておく
![冷凍したブルーベリー](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_1999-1024x768.jpg)
ジャムを作るのは、一度で済ませたいので、少しづつ収穫したブルーベリーは、つぎつぎに冷凍しておきます。
今回は、約1キロの冷凍ブルーベリーをジャムにしてみたいと思います。
ジャムづくりは簡単 同量の砂糖で煮込むだけ
![ブルーベリーをジャムに](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_2002-1024x768.jpg)
ジャムづくりは簡単です。
同量の砂糖を加えて煮込むだけです。
凍ったブルーベリーに、今回はグラニュー糖をまぶしてしばらく放置します。
ブルーベリーが解凍されて、砂糖となじんでくると、水分が出てきます。
![冷凍したブルーベリーをジャムに](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/CENTER_0001_BURST20200906144702373_COVER-1024x768.jpg)
水分が出てきたら、あとは煮込むだけ。
![グツグツジャムを煮込む](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_2005-1024x768.jpg)
長く煮込めば、しっとりとしたジャムに。
短ければ、果実の食感がのこって、私はこちらのほうが好きです。
夜に煮込んで、火を止めてそのまま放置して冷ましておきます。
明日の朝が楽しみです。
朝食に手作りジャムをたっぷりつけて 至福のとき
![トーストにたっぷりとジャムを付ける](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_2007-1024x768.jpg)
次の日の朝、トーストに鍋から直接のせ♪
う、うまい。
朝から元気が出るわー。
ほんとは収穫をさぼってたので今回はこれだけ
![手づくりジャムを瓶につめる](https://hayasaru.com/wp-content/uploads/2020/09/DSC_2012-1024x768.jpg)
出来上がった手作りジャムは、ビンにいれて保存します。
今回は、大きめのビンに2つ、アオハタジャムのビンに1つ。
実は、忙しくて、あんまり収穫をしていなかったんです。
ちゃんと収穫していれば、この3倍は採れたのになー。なんて、後悔しているんですが、そんなにたくさんあっても、食べきれないのも事実なんです。
だって、庭にはブルーベリーの木が、30本もあるんですもん。
30本の果実をすべて収穫出来れば、5人家族で一年中ジャムを食べることができそうです。
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