DIYしたマリンランプをガーデンランプとして枕木に設置 夜道も安心

ガーデンランプ ガーデニング
夜道も安心です
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前回の記事で100均ランプでマリンランプをつくりました。

参考記事>>マリンランプをDIYで 100均ガーデンランプでひとつ370円で出来たよ

しばらくはこれを地面に置いて楽しんでたんですが、もう少し高い位置に設置したく、枕木を使ってDIYしたいと思います。

まずはスコップで穴掘りです

スコップで穴掘り

まず、設置したい位置に穴を掘ります。砕石の通路に沿って設置したいのですが、いろいろ植えてあるのでバランスよく設置出来て掘れる場所がなかなかなくて苦労しました。

邪魔な植物(すべて必要なんですが)は移植しました。

スコップはプロが愛用する「金象印」の金属製。そんじょそこらのガーデングッズではありません。一生使えそうです。

土を一輪車に積み込んで、穴は約50㎝掘りました。

砕石を投入して転圧

砕石投入

穴の中に砕石を15㎝入れて、角材で固めます。設置する枕木でも転圧できます。

こんな時は一輪車が2台あると便利ですねー。

枕木を設置してみて高さと垂直を見る

枕木を設置

穴の中に枕木を設置して高さと垂直をみます。

水平器があるといいですね。枕木自体、結構曲がったりしてることがあるのでフィーリングで。

枕木の切断はハスクバーナ141で

ハスクバーナ141で枕木切断

枕木を切断するにはチェンソーを使います。枕木はクリの木などの硬い木材でできていて、腐りにくいように防腐剤がしみ込んでいます。

のこぎりで切るのはかなり骨が折れます。電動丸ノコでも切れますが、刃が届かないかもしれません。

さらに、実際に使用されていた枕木には、釘、針金、砕石など、いろいろなものが中に入っていることがありますので、チェンソーで切る場合も注意が必要です。私は一番最初に買ったハスクバーナ141という古いチェンソーで切断しました。幸い、切断箇所には不純物がありませんでした。

砕石で突き固めながら埋め戻し、最後はモルタルで

セメントの配合
砂3杯に対してセメント1杯です

枕木がうまく設置出来たら、砕石でまわりを突き固めながら埋め戻していきます。地面から10センチくらいまで埋め戻したら、最後はモルタルで埋め戻します。

モルタルは、水を入れるだけのインスタントセメントがありますが、砂があればセメントのみを買ってきた方が安上がりです。

参考記事>>井戸周辺のランドスケープは石積みで

防腐処理されている枕木ですが、土の上では割とすぐに腐ってきますので、モルタルで地面に接しないようにしておくと腐りにくいです。水が溜まらないようにモルタルをならしておきます。

自作マリンランプをつけて完成

ドリルで穴あけ

枕木が固定できたら、木口にマリンランプを置いて、10ミリのドリルでランプと枕木、一緒に穴を開けます。

鬼目ナット

鬼目ナットを打ち込みます。M8サイズで下穴は10ミリです。

全ネジボルト

全ネジボルトを埋め込んで、

蝶ネジナット

蝶ネジナットで固定してみました。

普通のコーススレッドで止めれば簡単ですが、一応取り外し可能ということで。船舶の雰囲気も出るかなーなんてね。

入り口は3連で、分岐には犬の係留アンカーもつくったよ

門柱として

家の入口には門柱がわりで3連の枕木にしました。カナダのお土産のアニマルクロッシングのサインプレートを付けました。

犬の係留用

愛犬ジーニーのおうちに分かれる分岐点には係留用の金具と、ラブラドールのサインプレートを付けました。

枕木をくりぬくには、チェンソーを突っ込み切りします。

キックバックが起きやすいので注意。コツはチェンソー先端の下半分を使うようにすることです。

参考記事>>チェーンソーで突っ込み切りをする方法

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