我が家へ向かう道には、街灯がないんです。少し下の集落までは申し訳程度に街灯があるんですけど、そこから上にはひとつもありません。
暗くなってから帰ってくると、少し寂しいです。自宅の入口もわかりづらいんです。
そこで、いわゆるガーデンランプが欲しいです。仕事柄、いろいろなお宅のランプを見るんですけど、やっぱりマリンランプがかっこいいです。
マリンランプはもともと船舶用に開発されたランプですので、雨風には強く、ガーデンランプとして使うと味わいがありますね。
電気でなく、灯油を入れる本物のランプもありますが、いろいろなメーカーから電気で点灯するカッコイイものがラインナップされています。
枕木のおしゃれな門柱
こちらは入り口に枕木で門柱をたてて、街灯とフクロウの置物をかざったかわいいアプローチです。街灯はマリンランプではありませんが電気式で、アプローチの距離だけ配線が必要です。アプローチの施工と一緒に地中に配線します。
枕木の階段に、マリンランプ
こちらは入り口の急斜面に、枕木で階段をつくって、足元を照らすためにマリンランプを使った例です。門柱部分の枕木と家の玄関にスイッチがついていて、手動でオンオフします。枕木をくりぬいて配線するのにかなりの手間がかかりますね。
階段のまわりは急斜面なので、手すりも欲しいところですが、明かりがなければ危ないですもんね。
丸太をくりぬいて誘導灯に
こちらは、丸太をくりぬいて真鍮製のマリンランプを設置した例です。もうかなり前に施工されたもので、真鍮の色もすっかり落ち着いていますね。
こちらも丸太の裏側にオンオフのスイッチがあって、丸太にドリルで穴を開けて配線しています。誘導灯として5メートル間隔くらいで設置されています。その間は地中に配線が施工されています。
枕木をくりぬいて配線も埋め込んだ渾身の作品
こちらは枕木をくりぬいて、マリンランプを設置し、ランプとスイッチの配線をドリルで穴を開けて通した渾身の作品です。
こんなガーデンランプがたくさん欲しいのですが・・
街灯としての施工には莫大な費用が・・
紹介したマリンランプはすべて電気式で、街灯として設置する場合、ランドスケープとしての設置費用と、配線の電気工事費用がかかってきちゃいますね。
また、ホテルじゃないんですから、一晩じゅう煌々と街灯をつけておくなんてもったいなくてできません。
さらに、マリンランプ自体安くはないですよね。真鍮製のものになるとウン万円はするでしょう。
あこがれのマリンランプですが、私はたくさん設置したいのであきらめるしかなかったのです。
そこで・・DIYです。
DIYでマリンランプをつくっちゃおう
LIMIAのこの記事
【100均DIY】100均グッズだけで作るマリンランプ 作り方を紹介♫
を参考に、次回100均グッズとあるものだけでDIYしてみようと思います。
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