先月のことです。
久しぶりにタガ詰めの薪の注文がありました。
日曜日に引き取りに来た、高級外車に乗ったご婦人、Aさん。
「近くの、別荘の方ですか?」
私がたずねると、
「これから、船橋の自宅まで帰るんです。自宅に、薪ストーブがあるんです。」
船橋は、私の埼玉の実家の最寄りの私鉄、東武野田線の千葉県側の終点駅。
けっこうな、都会ですよ。
高級外車に、無理やり15束の薪を積み込んで、さっそうとお帰りになったんです。
やっぱり高いところにいたら薪の注文
その日、大阪に本社のある、某大手空調設備会社の
蓼科の保養所
で、高所作業車に乗ってハルニレの枝払いをしていました。
なんでも、風が吹くと、枝が落ちてくる、ということで、枯れた枝を払っていたんです。
でも、枝は落ちるよな~、森の中だもん・・
などと考えながら作業していると、1件のメールが入っていました。
先月、高級外車に薪を積んでいった、船橋のAさんからでした。
昼休みになってから、電話を折り返すと、また薪を取りに来たいといいます。
今度は17束。先月、15束で、あと2束くらいは積めそうだった、とのことで、
明日、とりに伺います、って、明日も、仕事なんです・・
参考記事>>高いところにいると薪の注文が入る法則 【煙突掃除中】
♬タガ詰めはいつも~よ~る~
積極的に販売はしていない、タガに詰めた薪。
タガに積めるのが苦手なんです(笑)
夕食の後から初めて、夜の9時過ぎまでかかってしまいましたが、なんとかキレイに詰め込むことができました。
蓼科では、この時間になると気温もかなり下がり、家の中では薪ストーブがついています。
さ、寒い!
参考記事>>8月の夜の薪タガ詰め、時給は900円
きのこの屋台で無人販売
タガに詰めた薪は、キノコの屋台で無人販売しました。
今日は、家に誰もいなかったからです。
キノコも、今年は販売するほどできなくて、先日屋台をリフォームしたばかりです。
少しできたキノコは、Aさんへの山のお土産となりました。
夕方帰宅すると、料金箱に薪の代金と、おみやげにミカンが置いてありました。
とっても美味しかったです。ありがとうございました。
船橋で蓼科産の、アカシアの薪ののろしを上げてください。
普段はタガ詰めの薪、売ってません
先日も、仕事中に、
今から薪を買いに行きます
との電話を頂いたんですが、あいにく、普段は
タガに詰めた薪の販売
は、していません。
事前に相談いただければ、対処できることもあるんですが、茅野市の中には、
薪の無人販売
している、同業他社が何件かありますので、急ぎの方は、うちではなく
ぜひ、そちらでご購入してください(笑)
こちらもおすすめ>>キャンプ用の薪を無人販売で売ったよ
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