チェンソーを目立てする際に、目立てクランプを使用すると、使わないよりもいい目立てが出来ます。
目立てクランプ自体は、そんなに高価でもありませんので、是非ともそろえておきたいアイテムです。
クランプの高さが高かった
目立てクランプは、切り株などに叩き込んで使うんですが、いつもいい切り株があるとは限りません。
長いこと、角材にセットして
目立て台
として使っていました。
でも、単純にクランプを叩き込んだだけだと、クランプの高さがちょっと高いんですよ。ネジの一点に全荷重がかかってしまうんです。
チェンソーの下刃が、クランプの底部分にあたってしまうこともあって、これを防止するにはクランプのネジを力いっぱいしめなければなりません。
バーにとって、あんまりいい状態ではない感じでした。
2代目は、段差をつけました
そこで、2代目の目立て台には、段差をつけたいと思います。
材料は、そこらへんに転がっていた、足場板の半端もの。2×8材なんかでも、いいと思います。
足場板をチェンソーでカット。
長いのと、短いのに切り分けます。
重ねて、釘で固定。
低いほうに、目立てクランプを固定。
どの辺まで打ち込むべきなのか、悩みますよね。
5分で完成!今度はちょっと低すぎたかな
なかなか、高さの調整がむずかしいな。
今度は、クランプの方がちょっと低かったみたいです。ま、いっか。
チェンソーによっても、違うんですけどね。
ハスクバーナのコンビゲージをスチールの目立てに使うには?
ハスクバーナのコンビゲージは、これ一つで正確な目立てと、デプスゲージの調整までできますので、最近はこればっかり使っています。
でも、スチールのソーチェーンには、入りません。
基本、スチールのソーチェーンの方が太いんですね。
どうしても使いたい場合は、
無理やり入れる(笑)
やすりのハンドルのお尻で、コンコンと叩き込みましょう。そのうち、簡単に入るようになってきます(爆)
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