3月のラジオの情報では、今年の桜の開花は、2週間早いと言っていたんですが、標高1200メートルの我が家では、結局いつもとおんなじ、
ゴールデンウィークに開花
しました。
前回の御射鹿池の記事で、新緑の時期をお勧めしましたので、ベストなタイミングをお伝えしたく、御射鹿池に行ってみました。
春は一気にやってくる 御射鹿池のちょっと下にある我が家
いろんな花が、一気にさいてきました!桜も梅も、桃も!
水仙は、しばらく前からずーっと咲いています。
寒いので、いつまでも咲いているんです。
入り口に植えてある、
源平枝垂れ桃
も、桜と同じ時期に咲きます。
このハナモモは、種を植えておくと、簡単に増やすことができます。夏の終わりころに、食べられない桃の実がなって、下に落ちるんです。
食べられないといっても、毒ではありません。おいしくないだけです。
下におちている種を植えておけば、翌年の春には芽吹いてきて、3年くらいで花が咲き始め、5年目くらいから、このように、咲き分けるようになります。
写真の木は、実生から10年目くらいです。種が欲しい方は、ご自由にどうぞ!
御射鹿池に行ってみました
5月7日の御射鹿池です。
カラマツは少し芽吹いていますが、有名な被写体である、湖畔の白樺や、後ろの山のミズナラなどは、まだ芽吹いていませんでした。
この日の朝8時くらいには、風もなく、水面に後ろの木々がハッキリと映し出されていました。スマホでもキレイに撮れました。
やっぱり御射鹿池は、早朝がいいですねー。カモが一羽いただけで、だれもいませんでした。
うちの枝垂れ桃が満開でしたので、御射鹿池はどうかなー、と思ったんですが、あと一週間くらいで新緑ですかね。
見えている山の中には、雪はもうありませんでした。しかし、朝は結構寒くて、半そでではいられないと思います。
またレポートに行ってきます
今回は、新緑というほどの緑ではなかったので、また取材に行ってみたいと思います。
ちなみに、紅葉の時期にも、御射鹿池にはたくさんの人が訪れるんですが、この人たちに向けて、冒頭の
枝垂れ桃
が植えてある場所で、私が栽培したキノコを無人販売していますので、ぜひ買ってください。
ぜったいにおいしいですから。
ウチの番犬君、黒ラブラドールのジーニーが大騒ぎしているかもしれませんが、そのついでに、枝垂れ桃の種も拾っていって、ぜひ植えてみてください。
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絶景プロデューサー 詩歩さんの御射鹿池の記事はこちら(2015年)
>>まるで絵画の世界!一面がモスグリーンに包まれる御射鹿池に行ってきた(長野県)
詩歩さんの記事の時には、まだ駐車場がありませんでしたが、現在は駐車場があり、トイレも新しく整備工事中です。
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