ある日の朝、布団の中でウトウトまどろんでいると、うちの壁をマシンガンのように叩くやつがいて、びっくりして飛び起きました。
キツツキが壁に穴を開けているではありませんか。
今年は薪の中にもカメムシが多かったし、木の壁の中で冬眠している虫をほじくりだそうとしているのか、その日から続けて穴を開けに来やがる。
これは早急に対策しないとヤバいです。
とりあえず銅板で穴をふさぐ
ジープのマフラーの補修に使った銅板があったので、四角く切って、銅の釘で固定しました。
近くの別荘地では、この穴を気づかずに放置してしまい、ここからスズメバチが侵入して巣を作ってしまった、という話はよく聞く話です。
ついでにいらなくなったCDもぶら下げてみました。
フクロウの置物をぶら下げてみる
別荘地にはよくこれをぶら下げている家がありますね。
ウチもネットで購入。箱から出してみると結構チャチいいなあ。我が家の一番高いところに、とりあえずぶら下げてみました。
下から見ると、それなりにフクロウらしく見えますね。
さて、効果のほどは?
このフクロウの置物と、CDの効果なのか、この日を境にキツツキは来なくなりました。
気のせいか、カラスもあんまり騒がなくなってきましたね。
とおもったら、最近また本物のフクロウがウチの前の電線にとまっているからでした。
最近、このあたりには太陽光発電所が増えてきて、不耕作地の荒れ地が減ってきました。
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そのせいかどうかわかりませんが、たくさんいたキジが減ってきたように感じます。
キジ撃ちのおじさんが、猟銃を持ったまま道をうろうろしていて、注意したりケンカしたりしたものです。最近はみませんねー。
そのかわり、フクロウやワシの仲間を見るようになりました。
もともとたくさん住んでいたのかもしれませんが。
森の仲間として、 将来にわたっても、たくさんの動物たちと共存していきたいですね。
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